少しばかりの弱音を吐かせてよ

この想いが雑踏に紛れて消えていくと思うと、わたしはここにいることがつらくなる。
弱音を吐くのは、とっても簡単で、いやなものを自分から遠ざけることもそこまで難しくないんだ。
誰からも愛されず死ぬなんて、まさにわたしはダメな人間の代表だね。
それでも生きていこう。

青い華が枯れるまで。

生きていこうと、わたしはわたしに何度も言い聞かせた。

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